グループENHYPENが東京ドームに初入城した。第4世代ボーイズグループの中で短期間で東京ドームに登壇し、日本での影響力を証明した。彼らを通じて、日本国内での新たな韓流の波を推測することができた。
ENHYPENは13日と14日の両日、日本の東京に位置する東京ドームで2回目のワールドツアー「ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE’」公演を開催した。
ENHYPENは今回の公演を通じて、K-POPボーイズグループの中でデビュー後最短期間で東京ドーム入りという記録を達成した。京セラドーム大阪と東京ドームまで連続してドーム公演を続けているだけに、日本での抜群の人気をうかがわせた。
14日、XPORTSNEWSが直接東京に位置する東京ドームの現場を訪れ、ENHYPENの人気熱を体感した。ENHYPENは’The Red String of FATE’をイベントを通じてドーム公演に対する多彩なお祝いイベントを行った。
TBS放送局とのコラボレーションで企画されたリレークイズから赤坂に設置されたフォトスポット、フードトラックなどが東京を彩った。続いて三越前福島ビルではENHYPENの写真展が24日まで行われ、東京内の複合ショッピング施設にはENHYPENの大型フラッグやフォトパネル、等身大などが来場者を迎えている。
それだけでなく、13日と14日の東京ドーム公演後に続くDJプレイはENHYPENの曲で構成され、ファンの熱気が続いていた。
ENHYPENは「初のワールドツアーだった[MANIFESTO] in JAPAN以来、約7ヶ月ぶりの単独公演だ」とし、「京セラドームでの初[FATE]に続き、今日の東京ドームまで、こんなに多くのENGENE(ENHYPENのファンクラブ名)の皆さんと一緒にいる瞬間が夢のようだ」と東京ドーム入場の感想を語った。
ダークかつ男性的な魅力で第4世代ボーイズグループの中で差別化を図ったENHYPENは、一貫した魅力で韓国だけでなく日本など海外でも抜群の影響力を高めてきた。今回の東京ドーム入場は、このような結果を示す結実であり、今後ENHYPENが成し遂げるもう一つの韓流ブームを予感させている。
写真=BELIFT LAB