グループBilllie(ビリー)つきが、芸能界で大活躍の中、チームを知らせるためにもっと「熱く」活動するという覚悟を伝えた。
Billlieは23日午後、ソウル麻浦(マポ)区新韓PLAYスクエアライブホールで1stシングル「side-B : memoirs of echo unseen」発売記念ショーケースを開催した。
表題曲「DANG! (hocus pocus)」は、頭が「ドーン!」と鳴るときに使う感嘆詞で、内なる自己と絶えずコミュニケーションをとりながら、ある瞬間、今まで知っていたことにひびが入り、「私」の世界が広がっていくときに出てくる言葉だ。ダイナミックなビートと演出の上に、自分が見る自分の姿と他人が見る自分の姿の間のギャップをBilllieならではの感覚的な言葉で表現したのが特徴だ。
特につきは前回のアルバムに続き、今回のタイトル曲「DANG!」でもキリングパート(Killing part:曲の中で強烈な印象を残したり、中毒性のある部分)を担当した。彼女は「前回のアルバムでもキリングパートを担当して20回レコーディングをした。ありがたいことに、今回のアルバムでもキリングパートを担当し、ほぼ50回レコーディングをした」と収録背景を伝えた。
他にもアルバムには収録曲「BYOB(bring your own best friend)」が収録されている。先月先行公開されたこの曲は、トレンディなイージーリスニング系の曲で、発売直後、米国、英国、フランス、日本など多くの地域でiTunesのK-POPトップソングチャート上位に入った。
ションは、「『BYOB』までミュージックビデオを2曲とも撮影しながら、ソウルにあるきれいな場所に行った」とし、「きれいな屋上カフェなどに行きながら、海外のファンにもこの場所を探して一生懸命写真を撮ったらもっと面白いと思う」と紹介した。
韓国国内外でさらに多くの愛を受けているだけに、Billlieは今回のアルバムに英語歌詞バージョンを収録した。メンバーたちは「英語の録音は簡単ではなかったが、英語が母国語である人たちにも違和感がないように一生懸命録音した」と話した。
特につきはメンバーの中で最も活発に芸能活動を行い、多彩な魅力で注目されている。Netflix「ゾンビバース」に続き、YouTubeなど様々な芸能で活躍中の彼女は「私の魅力を知ってもらえることにとても感謝している。だからもっと頑張っている」と話した。
特にムンスアとスヒョンまで健康上の理由で現在活動を休止しているため、熱心に活動しているつきの健康を心配すると、「健康状態は全く心配する必要はない。よく休んで活動し、ヒーリングもしている」と伝えた。
彼女は「多くの場所で呼んでくださるのは、私がBilllieを知らせるために一生懸命活動しているから、このような機会があるのだと思う。これからも一生懸命活動する」と並々ならぬ覚悟を明らかにした。
Billlieの1stシングル「side-B : memoirs of echo unseen」には、今まで続いてきたものと別の時空の話が盛り込まれている。デビュー以来、「紫色の雨が降った11日、消えたBilllie」というミステリアスなストーリーを二つの連作アルバムに収録してきたことから派生した別伝コンセプトの作品で、各曲の英語バージョンも収録された。同日午後6時に全曲公開される。
写真=XPORTSNEWS