The Givers代表のアン・ソンイルが警察調査のために取材陣の前に姿を現したが、特に何も言及しなかった。
アン・ソンイル代表とペク・ジンシル取締役は24日午後2時、韓国ソウル江南(カンナム)警察署で業務妨害、電子記録等損壊、業務上過失致死傷罪の容疑で最初の被疑者調査を受けることになった。
同日午後1時45分頃、アン・ソンイルは調査のために警察署に出頭した。 彼はブラックスーツを着てマスクを着用し、端正な姿で江南警察署の正門に向かった。 横の彼の弁護士と一緒だった。
この日、アン・ソンイルは「容疑を認めるか」などの取材陣の質問に対して、何も答えず、速やかに調査を受けるために警察署の中に入った。
また、ペク・ジンシル取締役も調査対象だったが、この日、取材陣の前には姿を現さなかった。
一方、FIFTY FIFTYは「Cupid」で韓国内だけでなく、海外でも有名になり、大ヒットを記録した。しかし、その後すぐにメンバーたちと所属事務所ATTRAKTとの間で専属契約紛争が発生した。
ATTRAKT側は、メンバーたちが専属契約を違反するように動かした外部勢力が存在すると主張し、これをFIFTY FIFTYの総括プロデューサーであり、請負業者The Giversのアン・ソンイル代表を指名したことがある。
チョン・ホンジュン代表は、The Giversが引継ぎ過程で会社のメールアカウントとこれまで進めてきたプロジェクト関連資料を削除するなど、業務を妨害したと言いながら、去る6月にソウル江南警察署にアン・ソンイル代表外3人を詐欺及び業務上背任・業務妨害で訴えた。
また、先月27日、アン・ソンイル代表とペク・ジンシル取締役を相手に10億ウォン(約1億1131万円)の損害賠償請求訴訟を提起した。二人がATTRAKTと締結した業務委託契約上の義務を違反しただけでなく、原告の業務を妨害し、原告を欺いたり、原告の利益に反する背任行為をすることで原告に財産上の損害を与えたと主張した。
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