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[アイドルティスト】ジョイ・オハヨンに聞く「イェリンってどんな子?」③

[アイドルティスト】ジョイ・オハヨンに聞く「イェリンってどんな子?」③

数多くのアイドル、その中には独自の芸術を創作したり、表現するアーティストが存在します。さらに独立に成功したアーティストたちは、自分だけの芸術をさらに広げていきます。メンバー「個人」をアーティストとしてフォーカスするXPORTSNEWSだけの企画インタビュー「アイドルティスト」。XPORTSNEWSが出会った「アイドルティスト」十三番目の主人公は、グループ「GFRIEND」出身のソロ歌手イェリンです。 <編集者注>

([アイドルティスト]②に続き)見るだけで元気になれる「人間紅参」「人間ビタミン」イェリン。ビジュアルはデビューしたばかりの新人といってもおかしくないほど爽やかであどけないが、いつの間にかデビュー9年目のベテラン「アイドルティスト」だ。

十三番目の「アイドルティスト」の主人公であるイェリンは、GFRIEND(ソウォン・イェリン・ウナ・ユジュ・シンビ・オムジ)として2015年にデビューし、チーム内のサブボーカルとリードダンサーを公式的に担当している。さらにキュートで美しい容姿でデビュー当初から注目され、”ビジュアルメンバー”としても注目された。

歌謡界で多くの話題とヒット曲を生み出し、頂点に立ったGFRIENDは2021年、所属事務所との専属契約満了で活動を停止した。公式的には「解散」ではないが、メンバーはそれぞれ別の道を歩み、しばらく「GFRIEND」としての活動を停止した状態だ。その中で、イェリンは昨年ソロ歌手として正式デビューし、最近2枚目のミニアルバム「Ready Set, LOVE」を発表して1年ぶりにカムバック活動中だ。

[アイドルティスト】ジョイ・オハヨンに聞く「イェリンってどんな子?」③

緊密なチームワークを誇る彼女たちだけに、イェリンはソロデビュー後、メンバーの空席が最も大きく感じられたという。一緒に笑ったり、話したり、涙を流したり、感動を分かち合うメンバーの不在は大きく感じられた。同時に、一人でステージを埋めなければならないというプレッシャーも捨てきれない。

「一人でステージを埋めることができるかどうか、たくさん悩みました。 ソロアーティストとしての資質があるかどうか、いつも考えてしまうんです。 自分のステージを客観的に見ると、いつも残念で足りないところが大きいと思うんです。 時々、”なぜこの程度しかできないのか”と悔しくなったり、悲しくなったりします。 でも、自分ができる限りの最善を尽くしたので、あまり自分を責めないようにしています。 満足しようと努力しています。」

[アイドルティスト】ジョイ・オハヨンに聞く「イェリンってどんな子?」③

GFRIEND活動当時は、自分の基準値が高すぎて泣くことも多かったというイェリン。むしろソロ活動をした後、基準値をたくさん下げて自分自身を「大丈夫」と励ますこともできるようになったそう。

「今でももちろん泣くことはありますが、”そういうこともあるよ””これ以上はどうすることもできない””もう過ぎたことだ”と気持ちを落ち着かせるようにしています。 GFRIEND活動の時は些細なことでもたくさん泣いていたので、今は自分を責めるのではなく、よくやったと褒めるようにしています。 あまり深く考えないようにしています。」

年数が積み重なり、年齢が一歳ずつ重ねるにつれて、自然に成長し、大人になったということ。それは心の変化から生まれた。そんな意味でイェリンがイェリンに「褒め言葉タイム」を持ってみた。

[アイドルティスト】ジョイ・オハヨンに聞く「イェリンってどんな子?」③

◆ TO.イェリン◆

「イェリン、まずは今日までこの場にいる君(イェリン)を褒めてあげて。 そして、”WOORIN(ファンダム)たち”と一緒に笑うことができることに、いつも感謝の気持ちを持ち続けてほしい。 いつも幸せなことばかりではないけれど、感謝しながら生きていこう。」

[アイドルティスト】ジョイ・オハヨンに聞く「イェリンってどんな子?」③

イェリンへの応援メッセージがもう一つある。ファンも応援するアイドル代表親睦ライン「96ズ」のジョイ(Red Velvet)とオ・ハヨン(Apink)だ。この三人は1996年生まれの同い年、さらにソウル公演芸術高校の同級生として長年の友情を誇っている。

[アイドルティスト】ジョイ・オハヨンに聞く「イェリンってどんな子?」③

イェリンがジョイ(パク・スヨン)に尋ねた。 “あなたにとって私はどんな子なの?”。

ジョイ say

「ありのままの私をすべて理解してくれる、思いやりのある心広い友達。たまに優しすぎて、悪いことに巻き込まれるんじゃないかと心配になるけど、そんな時にもしっかり耐えて乗り越える素敵な友達。急に時間が空いたときに、ラフに着飾ってご飯食べようって気軽に言える信頼できる友達。元々肌が白いけど、実は内面がもっと白くて輝いている、透明感のある天使のような私の友達(ハート笑)。」

愛情がギュッと詰まったメッセージ。 どれだけイェリンを大切にし、愛しているのか、言葉一つ一つが心に響き感動が伝わった。

[アイドルティスト】ジョイ・オハヨンに聞く「イェリンってどんな子?」③

今度はオ・ハヨンがイェリンに残した返事。

「イェリンは私にとってタンフル(フルーツあめ)のような友達です。 外は固くて甘いけど中身はやわらかくて疲れた時に力になってくれるし、一緒にいると他のことをしなくても力になってくれる頼りになる甘くて爽やかな友達です。」

と付け加えた。”イェンフル”

これほど甘くて爽やかな例えが他にあるだろうか。”イェンフル”ぴったりな例えに思わず笑みがこぼれる回答。

[アイドルティスト】ジョイ・オハヨンに聞く「イェリンってどんな子?」③

それぞれの立場でアイドルという共通の道を歩みながら、お互いにどれだけ頼り合い、絆で結ばれているかがわかる応援メッセージだった。

最後に、イェリンが「WOORIN」達にメッセージを残した。GFRIENDの歌の歌詞のように「これからもよろしく」という気持ちを込めて、イェリンが伝えた。

TO.WOORINたち◆。

「私が嬉しい時も悲しい時も、いつもそばにいてくれてありがとう。そして話し相手になってくれてありがとう。私は、WOORINたちがいつも私のそばにいることが当たり前だとは思わないよ。 最近若い子達がたくさんいるけど、まだ私のビジュアルはデビューしたてのレベルでしょ? もちろん話すことはある程度年を感じさせるけど、こんな魅力はどこにもないよ。 私ともっと深い仲になってみない? 執着してるわけじゃないよ…あ、執着してるんだ。ありがとう。そしてありがとうございます。元気でね。じゃあね。」

写真=XPORTSNEWS DB、Billエンターテインメント、個人チャンネル

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