ホームheadline「YGと決別」G-DRAGON…『ソロカムバック』無産ではない

「YGと決別」G-DRAGON…『ソロカムバック』無産ではない

グループBIGBANGのメンバーでソロ歌手として活動中のG-DRAGONとYGエンターテインメントが決別を公式化したが、彼の音楽活動は現在進行形だ。

G-DRAGONが長い間在籍していた所属事務所YGエンターテインメント(以下、YG)と専属契約が満了したことが6日に明らかになった。

G-DRAGONのソロカムバックを待ち望んでいたファンたちは、このような驚きのニュースに’困惑’に陥ったのが事実。昨年12月、BIGBANGメンバーのSOLがYGを離れ、関連会社のThe Black Labelに移籍した際、「ソロ契約を協議中」と明かした。これにより、G-DRAGONがYG所属ソロアーティストとして見せる行方に注目が集まり、カムバックの期待感をさらに高めていた彼。

さらに、去る1月、新年を記念して嬉しい近況映像を公開し、2023年の活動計画を伝えたG-DRAGONは当時「様々な活動を通じてお目にかかる予定だ。アルバムも準備中」とし、「良いニュースを持ってお目にかかることができる一年を作る」と約束した。 これにより、n年ぶりのソロカムバックを予告していたG-DRAGONがついに活動を開始することになったという前向きな見通しが加わった。

さらに昨年夏、映画「エルヴィス」の監督バズ・ルーマーマンとのコラボレーションでエルヴィス・プレスリーの「Can’t Help Falling In Love」を再解釈した音源まで3月に公開され、カムバック熱がさらに高まった雰囲気。

しかし、期待感に満ちていたG-DRAGONのカムバックのニュースではなく、YGとの決別が公式化され、ファンの失望はさらに大きくなった状況だ。しかし、YGとの専属契約が満了した事実だけで、ソロカムバック計画が中止されたわけではない。

YGもG-DRAGONとこれ以上専属契約関係はないが、音楽活動を再開する場合、別の契約を通じて協力する予定だとし、これまでG-DRAGONが見せたアルバム準備の努力とカムバックの情熱の真正性を垣間見た。さらに「そのための支援を惜しまない」とも約束し、YGとG-DRAGONの長い間築き上げた信頼関係を明らかにした。

G-DRAGONとYGの公式的な契約関係が終わったからといって、過去数年間彼が見せたカムバックの意志とアルバム準備の努力が消えるわけではない。YGとの決別を公式化した時点がやや残念ではあるが、より気楽な気持ちで「ソロ」G-DRAGONの新たなスタートを知らせる時がすぐに来ることを期待してみる。

写真=XPORTSNEWS DB、公式チャンネル、YGエンターテイメント

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