グループBTSのメンバーRM、ジミン、V、ジョングクが次々に入隊を準備している中、7人全員が入隊する。
所属事務所BIGHIT MUSICは22日、BTSのRM、ジミン、V、ジョングクが現在入隊のための手続きを進めていると明らかにした。12月入所予定だ。
RM、ジミン、V、ジョングクはすべて現役で国防の義務を守り、予定通り12月に入所すればBTS7人全員が兵役義務を果たすことになる。
所属事務所側は「RM、ジミン、V、ジョングクが兵役義務を履行し、健康的に復帰する日まで温かい応援と変わらぬ愛をお願いし、弊社もアーティストに対する持続的な支援と愛情を惜しまない」と付け加えた。
先に一番年上のジンを皮切りに、J-HOPE、シュガが順番に国防の義務を果たしている。ジンとJ-HOPEは来年中に除隊予定、残りのメンバーも2025年に兵役を終えた状態になる。
そんな中、ジョングクはファンコミュニティプラットフォームWeverseを通じて入隊を控えた心境を伝えた。彼は「今まで皆さんと一緒にしたすべての瞬間は、私の人生で最も輝く時間でした。ARMY(ファンダム名)の皆さんの笑顔、応援、愛が僕をここまで導いてくれたし、僕の夢を応援してくれて黙々と一緒に歩いてきてくれてとても感謝している」と語った。
続けて「軍服務の間、皆さんにただただ待ってほしいと言うのは難しいです。1年6ヶ月という時間は長い時間だ」とし、「だから勝手なことは言えないが、行ってきてから僕はいつも通り、より成長した姿でステージに立つことを約束する」と述べた。
BTS7人の完全体ステージは、2025年に見られる見通しだ。これまでメンバーたちは、完全体ステージへの願望を着実に示してきた。
先立って今年4月、シュガはソロアルバム「D-DAY」発売を控えて「僕たちだけで話していた話が”僕たちは7人の時に完全である”、”7人でまた戻ってこよう”という話をする。早く7人でツアーをしたい。 メンバー同士で完全体に関連した話をたくさんしている」と伝えた。
ジョングクは最近、Apple Musicとのインタビューを通じて「2025年が遠い未来だとは思わない。ソロ活動をしながらメンバーが恋しい瞬間があった。数年間一緒にいたメンバーの空席が確かに感じられ、多くのことを考えるようになった」とし、「2025年が遠く感じられるかもしれないが、決してそうは思わないし、2025年にBTSのシナジー効果は計り知れないと思う」と期待を示した。
このように、BTSが早ければ年内、遅くとも来年初めまでに入隊を確定させ、軍隊入隊が加速している。惜しくもファンと肉体は離れることになったが、彼らが言ったように心は一つだ。2025年、より大きなシナジーで結束して完全体活動を繰り広げる彼らの未来が期待される理由だ。
写真=XPORTSNEWS DB、ジン、BANGTANTV、ディズニープラス