韓国KBS番組『クイズバラエティ~屋根部屋の問題児たち』キム・ジョングクが歌手デビューの秘話を明かす。
29日に放送されるKBS2TV『屋根部屋の問題児たち』には、累積受講生100万人に達する「韓国史一流講師」チョン・ハンギルが出演する。
この日の放送でチョン・ハンギルは「伝説の一流講師」になるまでの本格的な人生ストーリーを公開する予定だ。
これと関連し、最近の収録でキム・ジョングクは過去、両親の厳しい反対で歌手デビューをすることができなかったかもしれないと、寄宿生活塾にまつわるエピソードを明かし、注目を集めた。
キム・ジョングクは「父が軍人だったが、家の前にできた寄宿生活塾のシステムがとても気に入ったようだった。歌手は反対されたが、６ヶ月間やってみてデビューできなかったら、塾に入るという条件で許可を得て挑戦することができた」と、グループTurboとしてデビューするまでの隠された逸話を初めて公開し、注目を集めた。
またこの日、チョン・ハンギルはソン・フンミン、キム・ヨナと共に広告界ブルーチップとして肩を並べるところだったかもしれないと。彼は「韓国の３大メジャー銀行からラーメンまで広告のオファーが来たが、もしかしたら私のミスで製品や会社のイメージに打撃を与えるかもしれないと思い、断った」と、広告を断った理由とともに自分の信念を明かした。
しかし、MCらは「そんな広告は撮っておくべきだった」と、当事者であるチョン・ハンギルより惜しがった。これにチョン・ハンギルは普段自分がよく飲んでいる滋養強壮剤の広告に対する可愛らしい意欲を示し、特有の発声で広告セリフを言い出す積極的な姿を見せ、笑いを誘った。
続いて、チョン・ハンギルは大韓民国教育の現実の実態を徹底的に掘り下げるとともに、来年の公務員試験の予想出題問題まで公開し、本番組に対する期待感を増幅させたという。
一方、チョン・ハンギルの広告界のラブコール、キム・ジョングクのデビュー前の寄宿生活塾のエピソードは、29日午後８時30分『屋根部屋の問題児たち』で確認することができる。
写真=KBS番組、XPORTSNEWS
