グループKARA(カラ)出身の故ク・ハラさんが3日、誕生日を迎えた。メンバーたちとファンたちはまだ彼女を思い出しながら祝福を送っている。
3日、ハン・スンヨンはク・ハラさんのSNSアカウントをタグ付けして「誕生日おめでとう」という文を投稿した。続いて彼女は自分とク・ハラさん、そしてパク・ギュリ、ホ・ヨンジまで4人がKARAとして活動していた頃に撮ったポラロイド写真も公開した。
写真の中のKARAの4人のメンバー、そしてク・ハラさんは明るい笑顔でポーズをとっている姿が目を引く。
他のメンバーのカン・ジヨン(日本での芸名:知英、JY)も自身のアカウントに「誕生日おめでとう」、「Happy HR’s Day」と書かれた写真を掲載した。
公開された写真には、ク・ハラさんがパーティーでケーキのろうそくを吹いている姿が写っている。ク・ハラさんに対する変わらぬ愛情を垣間見ることができるメンバーたちの書き込みが感慨深い。
ク・ハラさんの誕生日を迎え、今は停止しているク・ハラさんのアカウントにもファンたちの足取りが続いている。2019年11月23日のク・ハラさんのアカウントの最後の投稿には、「お誕生日おめでとうございます」というコメントが多数寄せられた。 また、様々な国の言語でも誕生日を祝う内容が投稿されるなど、ファンたちもまだ故人を懐かしんで祝福を送っている。
一方、ク・ハラさんは2019年11月24日、ソウル市江南区(カンナムく)の自宅で死亡した状態で発見された。
以来、KARAのメンバーたちは毎年欠かさずク・ハラさんに言及し、故人を追悼している。昨年11月24日、ク・ハラさんの4周忌にパク・ギュリは自分のアカウントにク・ハラさんを思い出した地下鉄の広告板をアップし、ニコルもク・ハラさんのポラロイドをアップした。ハン・スンヨンも「今日は寒いけど、一日中天気が良くて嫌だ」という文章を投稿し、寂しさを感じさせた。
KARAは2022年11月に7年ぶりに完全体でカムバックした際にも、ミュージックビデオにク・ハラさんの空席をそのまま残していた。また、カン・ジヨンは完全体カムバックを終え、ク・ハラさんのお墓を訪れるなど、懐かしさを伝えたことがある。
写真=写真共同取材団、RBW、ハン・スンヨン、カン・ジヨン SNS