俳優コ・ウナが鼻の手術後の近況を公開した。
9日に放送されたSBS番組「カン心臓VS」は、新年を迎え「フレックス(高いものを買って自慢するとか衝動買いすること)VS 節約家」特集で放送された。
派手な消費の「フレックス」側には俳優パク・チュングム、「投資の神」ファン・ヒョンヒ、ラッパーUNEDUCATED KID、節約精神を誇る「節約家」側には俳優コ・ウナ、お笑い芸人キム・ヨンミョンが出演した。
コ・ウナは「ウェットティッシュを1回使って捨てる人が理解できない。ご飯を食べて口を拭き、テーブルを拭き、ほこりを拭き、最後まで使い切る」と節約精神を自慢した。
YouTubeのプレミアム購読をしないというコ・ウナはYouTubeをするけど、プレミアム購読をしない。
ムン・セユンは「映像と歌を1分ずつ見て聞く人がいる」と苦笑いした。キム・ヨンミョンは「1分だけ聞いても内容が分かる」と同意した。
コ・ウナは一生無職で月200万ウォン(約23万円)で暮らすか、一生働きながら月1000万ウォン(約110万円)で暮らすかの中で前者を選んだ。
コ・ウナは「月に200万ウォン(約23万円)は多すぎる。月に3~50万ウォン(約33,134~55,224円)ほど使う。デリバリーが嫌いで、父が農業をしているので米を送ってくれる。体に熱が多い体質だから暖房をつけることがない。夏は犬たちが家に来たときにエアコンをつける。アイスパックを敷いて寝たり、ペットボトルを凍らせて抱っこして寝る。エアコンをつけると寒い。消すべきじゃないですか」と話し、驚きを誘った。
コ・ウナは鼻の再手術後の初放送に臨んだ。出演者たちは「とてもきれいだ。自然だ」と感心した。
コ・ウナは「自然なのは、映画を撮るときに鼻を痛めたからだ。その当時、映画の現場を離れることができず、急遽縫合だけして現場に投入され、特殊メイクをして1年間映画を撮った」と振り返った。
続けて「修復のタイミングを逃して10年近く治療ばかりしていたところ、急に拘縮が起こった。 それで息が片側しかできなかった。これは手術をやるべき時だと思い、やることになった」と10年ぶりに鼻の再建をすることになったきっかけを語った。
自動車1台分の費用がかかったというコ・ウナは、細かいことには惜しまないが、自分には惜しまないと話した。
コ・ウナは「もともと2時間予定で(手術に)入ったのですが、9時間以上かかった。鼻の中が思ったより壊れすぎていたんだ。院長がとても驚いたのは、下手をすると誰かが悪意を持って鼻を押したら消える鼻だったそうだ。一生持っていく鼻だから高価な手術を受けた」と話した。
写真=SBS放送画面