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「BTS詐称犯罪」音楽プロデューサー、1審実刑「被害者に許されてない」

「BTS詐称犯罪」音楽プロデューサー、1審実刑「被害者に許されてない」

グループBTS(防弾少年団)のメンバーV、シュガなどの詐称犯罪を犯した音楽プロデューサーが1審で実刑判決を受けた。

24日、法曹界によると、ソウル中央地裁刑事27単独は最近情報通信網利用促進及び情報保護等に関する法律違反などの容疑で起訴されたA氏に懲役1年を宣告した。

A氏は2022年BTSメンバーのシュガを詐称し、あるレコード制作プロデューサーB氏に近づき、未公開ガイド音源などを渡された。

また、しばらくしてB氏を詐称してシュガに連絡し、アルバム発売準備に関する情報および発売予定日、入隊時期などの兵役関連情報を収集したと伝えられた。

これだけでなく、A氏は別のメンバーのVであるかのように他のプロデューサーに近づき、10個以上の未公開ガイド音源ファイルを入手した。

さらに、一般には公開されていない所属事務所のアルバム発売関連情報、未公開音源情報、所属歌手の個人情報や身の上情報、スケジュールなどを無断で抜き取った容疑も把握された。

「BTS詐称犯罪」音楽プロデューサー、1審実刑「被害者に許されてない」

裁判部は、A氏の行為により、被害者と被害会社の財産、社会的被害の可能性を高く評価し、「被害者たちが相当な精神的被害を受けたと思われる」と述べた。

特に、A氏が過去にも当該犯行手口と一部類似の犯行で実刑判決を受けた経歴もあるとして、「被害が全く回復されず、被害者たちから許されることもなかった」と叱責した。

ただ、A氏が現在反省する態度を示している点、さらにA氏の家族が善導を誓っている点などに基づき、量刑の理由を説明した。

A氏は1審判決に不服、控訴状を提出した状態だ。

写真=XPORTSNEWS DB

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