最近予約販売された俳優キム・ヘスの「タチャ イカサマ師」チョンマダムのフィギュアが話題になっている。
キム・ヘスは最近、自身のSNSに写真を数枚掲載した。この写真は、キム・ヘジュの映画「タチャ イカサマ師」のチョンマダムのキャラクターをそのまま作ったフィギュアで、キム・ヘスは自分のフィギュアと一緒に写真を残すなどの姿で注目を集めた。
実はこれは韓国のフィギュアメーカーが作ったフィギュアで、この会社はこれまでハリウッド作品のキャラクターフィギュアを主に作ってきた。 以前、俳優チェ・ミンシクが演じた映画「オールドボーイ」のオ・デスキャラクターを韓国作品のキャラクターフィギュアを初めて作ったことがある。チョンマダムはこのフィギュアメーカーが作る2番目の韓国作品のキャラクターだ。
キム・ヘスがその写真をアップロードすると、イ・ミドは「韓国最高の女性キャラクター」と拍手を送り、キム・ウィソンは「どうしてこの時より若いのか」と驚いていた。ユ・ソンホは「うわー先輩」というコメントで感嘆の声を上げた。
それから1日後、このフィギュアの予約販売が開始された。販売開始と同時に完売し、注文完了後のキャンセルができない商品にもかかわらず、ものすごい関心が集まった。
しかもこのフィギュアはたった200個しか製作されず、受け取りは2025年第3四半期に可能だ。販売価格は389万ウォン(約43万円)だった。
キム・ヘスのフィギュアは高いシンクロ率と精巧な表現で注目を集めた。キム・ヘスも驚いたのは同じ。フィギュア製作会社のJNDスタジオが公開した映像で、キム・ヘスは「私の方に歩いてくるようだ。とても生き生きとしている」と話し、「映画の中のキャラクターを愛している人にとっては、その映画、そのシーンが再現される魔法のような感じ」と感嘆した。
写真=キム・ヘス