グループNCT DREAMのロンジュンが楽しいトークで現場を沸かせた。
NCT DREAM(マーク-ロンジュン-ジェノ-ヘチャン-ジェミン-チョンロ-チソン)は17日午後、ソウル市松坡区ロッテホテルワールドで正規3集「ISTJ」発売記念記者会見を開催した。NCT 127メンバーのドヨンはMCとして参加した。
この日、NCT DREAMはMBTIをテーマにしたタイトル曲を紹介しながら、自分の性格について話した。この時、ロンジュンは「個人的にMBTIテストをしたことがない」という所信(?)を明かし、会場を騒然とさせた。
ロンジュンは「人を四文字で判断するのが嫌い。人それぞれ違うじゃないですか」と説明し、会場を爆笑させた。予想外のロンジュンの発言に、メンバーは戸惑いながらも笑いをこぼす場面も。
これに対してドヨンは「記者の皆さんがどのように見出しを選ぶのか気になる」と雰囲気を立て直そうとし、マークはロンジュンの発言を反語的な表現だと言い訳し、チームワークの良さを見せつけた。
それでもロンジュンは「人にはそれぞれ個性があり、魅力があると思う。すべての人を平等な視線で見なければならない」と、自分の信念を曲げない魅力を見せた。
NCT DREAMが7年という長い年月を共にし、緊密な関係を維持できる秘訣もまた、ロンジュンのユニークな視点から見る。彼は「赤の他人だった7人のメンバーが運良く集まり、もちろんケンカもしましたが、一緒にいるうちにさらに絆が深まりました。お互いがお互いを愛し、家族だと思う」と「運が良かったから」今の「7dream」が完成したことを強調した。
現場の雰囲気を盛り上げるほどのトークを誇るロンジュンだが、収録曲「Blue」のレコーディング当時は韓国語の歌詞に苦労したという感想を残した。
ロンジュンは「私がいくら韓国語が上手だとしても外国人ではないか。 メンタルが折れそうになったが、メンタルを取り戻してコツコツと録音した。言葉を早く話すのが簡単ではなかった」と率直に告白し、メンバーを笑顔にさせた。
一方、NCT DREAMの新譜「ISTJ」は、MZ世代のホットキーワードであるMBTIを掲げ、異色の面白さと興味を誘発し、彼らのさらに拡大された音楽スペクトルと広がった音楽的魅力に出会うことができる。MBTIタイプの一つである「ISTJ」を掲げたタイトル曲は、HYBEリードのヒップホップダンス曲で、ISTJである相手を解釈するENFPの自信に満ちた話を盛り込んだ。
写真=XPORTSNEWS