FIFTY FIFTYと所属事務所ATTRAKTが9日、調整手続きを行う。
ソウル中央地裁第50民事部は、FIFTY FIFTYのメンバーが所属事務所ATTRAKTを相手に提起した専属契約効力停止仮処分申請の調整期日を来る9日午後に設定した。この日の調整期日には非公開で行われる。
先月31日、裁判部はFIFTY FIFTYの専属契約紛争に調整回付決定を下した。調整回付とは、当事者間の相互譲歩を通じて訴訟を解決する手続きを意味する。ATTRAKTとFIFTY FIFTYメンバー両側当事者が会って合意点を見つける見通しだ。
去る6月19日、FIFTY FIFTYメンバーは法律代理人である法務法人BARUNを通じて専属契約効力停止仮処分申請を提出した。
メンバーたちは「ATTRAKTが透明でない精算、活動が難しい健康状態を明らかにしたにもかかわらず一方的に強行しようとした姿など、契約上の義務を履行しなかった様々な事情について問題を提起した」とし、ATTRAKT側の契約違反と信頼破棄を主張した。
先月5日に開かれた最初の公判でATTRAKTはFIFTY FIFTYメンバーと合意したいが、会うことすらできなかったと訴えた。
そんな中、ATTRAKTはFIFTY FIFTYのプロデュースを担当していた外注委託業者The Giversのアン・ソンイル代表が独断的にメンバーを売ろうとしたと暴露した。これに関してThe Givers側は「事実無根」と反論した。
写真=XPORTSNEWS