グループBLACKPINKがソウルでアンコールコンサートを開く。朗報に加え、メンバーのリサは3度目の熱愛説に巻き込まれた。この中、グループの再契約の可否はまだ不透明だ。
去る16日、所属事務所YG ENTERTAINMENT(以下、YG)はBLACKPINK(ジス、ジェニー、ロゼ、リサ)の来る9月のアンコールコンサートのニュースを伝えた。
BLACKPINKは来月16、17日の両日間に「BLACKPINK WORLD TOUR [BORN PINK] FINALE IN SEOUL」を開き、昨年から約11ヶ月間41都市で繰り広げたワールドツアーのフィナーレを飾る。今回の公演には「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」バージョンのセットとパフォーマンスを加え、昨年行われた初のソウル公演とは全く異なるセットリストとステージを披露する予定だ。
アンコールコンサート決定の朗報が伝えられたこの日、リサの3度目の熱愛説も報じられた。今回もフレデリック・アルノーとの熱愛説だった。 彼は高級時計ブランド「タグ・ホイヤー(TAG Heuer)」のCEOであり、50以上の高級ブランドを所有するLVMHグループのベルナール・アルノー会長の4番目の息子だ。
16日、米国の韓流メディア「KoreaBoo」は、リサとフレデリック・アルノーとの熱愛説が広がっていると報じた。リサとフレデリック・アルノーがロサンゼルスのある空港ラウンジに座っている姿が捉えられたということ。
リサは以前にもフレデリック・アルノーと2度熱愛説が浮上している。2人がレストランにいる姿が写った写真、リサがベルナール・アルノの家族と旅行に行ったという疑惑などがネットを中心に広がったが、両者は沈黙を守っていた。すでに3回目の熱愛説だが、今回もYGはまだ立場を明らかにしなかった。
混乱する中、2016年8月8日にデビューしたBLACKPINKは8日、すでに「デビュー7年目」を迎えた。コンサートのニュースと共にYGは「ソウルアンコール公演に対するメンバーの意志が大きかった」と明かし、再契約の期待感も大きくなった。
世界的に愛されている「グローバルグループ」であるだけに、BLACKPINKの再契約の可否は国内外の関心事だ。特に、彼らはYGの「キャッシュカウ」の役割を果たしているだけに、コンサート確定ニュースはK-POPファンを含むすべての関心事となった。しかし、朗報に加え熱愛説の沈黙の中、4人のメンバーの再契約するかどうかはまだ謎のままだ。
写真=XPORTSNEWS, YG