イ・ダヨン(ボレロ・ル・カネ:フランス女子バレーリーグ)がチームメイトだったキム・ヨンギョン(興国生命)が自分を「酒場の女扱いした」とし、あるファンと交わしたメッセージを公開した。
イ・ダヨンは19日、自身のインスタグラムにファンと交わしたダイレクトメッセージを公開した。あるファンが「キム・ヨンギョンを狙撃しようとして学校暴力問題が提起されたことは覚えていないのか」と言うと、イ・ダヨンは突然キム・ヨンギョンが自分にしたと主張することを列挙した。
イ・ダヨンは公開したメッセージで「キム・ヨンギョン選手のファンのようだが、以前から悪口を言っていた。いじめは基本で、代表チームでも選手たちの前で酒場の女扱いした。選手たちの前で罵倒して苦労させた」と主張した。
彼女は「興国生命ではどれだけ大変だったか分からない。人を透明人間扱いし、一度もボールを打ったことがない。話しかけてもう一度打ってくれと言ったら、全く人として扱わなかった。練習の時も試合の時も、顔を見てどれだけ罵倒されたか分からない」と話した。
イ・ダヨンは学校暴力問題が提起されたことについては「私のせいです。子供の頃、幼い頃にしたことで、その友人にもう一度土下座して謝罪したい」としながらも「しかし、キム・ヨンギョン選手の話はこう言ってはいけない」と話した。
先にイ・ダヨンはキム・ヨンギョンとのカカオトークメッセージを公開し、すぐに削除した。2020年11月と推定されるメッセージでイ・ダヨンはキム・ヨンギョンに向かって「こうして連絡するのも嫌だけど、とても辛い。毎日練習するたびに恐ろしかったし、怖かった」と話した。
イ・ダヨンは「不便なのは分かっているし、嫌なのも分かっている。お姉さんに迷惑をかけないように、気に障らないようにしたい。もっと気をつけよう。だから、お姉さんも少しでも嫌な気持ちを取り除いてほしい」とし、「もし私が間違った行動があったら叱ってほしい」と付け加えた。
イ・ダヨンのこの長文メッセージにキム・ヨンギョンは「ただ、私がそうして辛くて怖くても我慢して。 私もあなたが嫌いで不快でも我慢しているから」と断固として答えた。
一方、キム・ヨンギョンの所属事務所であるライアンアットは16日、「最近、キム・ヨンギョン選手に対して悪意を持って作成され、配布されたプレスリリースおよびYouTuberに対して強硬に対応する予定」とし、「関連記事のフォローアップが行われない限り、当該媒体が含まれるいかなるインタビューも行わない」と明らかにした。
写真=XPORTSNEWS DB