バレーボール選手イ・ダヨン(ボレロ・ル・カネ)が再び「人権委員会」を言及し、キム・ヨンギョン(興国生命)を狙ったような投稿をした。
イ・ダヨンは15日、自身のインスタグラムに性暴力告発運動を意味する「MeToo(ミートゥー) のプラカードを持っているイラストと一緒に「心からの謝罪と反省を最後まで待ちましたが、もう戻る道はないですね」という文を掲載した。イ・ダヨンは、大韓体育会スポーツ倫理センターと国家人権委員会のハッシュタグを追加し、「最後の段階は?」という言葉まで付け加えた。
一ヶ月前、双子のイ・ジェヨンのインタビューが不明な理由で削除されたという投稿を皮切りに、イ・ダヨンは自分のSNSにキム・ヨンギョンを狙った文章と写真を続けてアップしている。彼はキム・ヨンギョンのファンと交わしたダイレクトメッセージ、韓国バレーボール連盟(KOVO)に提出した苦情処理事項受付申請書などをアップロードした。
最近ではキム・ヨンギョンと一緒に撮った写真をアップし、「代表チームで繰り返し行ったセクハラ、興国生命で行ったいじめ、職場暴力、パワハラ行為を認めて公式に謝罪文をアップすれば、最も隠したいことだけは永遠に秘密にしてあげます」とキム・ヨンギョンを挑発した。
しかし、イ・ダヨンの一方的な主張に世論は冷ややかだ。先月、所属事務所を通じて「キム・ヨンギョン選手に対して悪意を持って作成され、配布されたプレスリリース及びYouTuberに対して強硬に対応する予定」と公式立場を明らかにしたキム・ヨンギョン側もイ・ダヨンの発言に全く対応していない。
写真=イ・ダヨンInstagram